昨日の都市計画審議会を最後に、本年の公式行事は終了いたしました。
前日の24日には、平成26年度予算に向けた予算要望を行い、成長戦略を中心に、福祉教育など幅広く要望書を作成させていただきました。
あいにく、橋下市長は、ご不在でしたので、村上副市長としばし歓談。年明けには、市長との懇談を行う予定です。
市長就任より2年間は、行革中心で投資計画はストップし停滞気味でしたが、アベノミクスによる投資環境の好転を来年度からしっかり活かし大阪の成長を描いてもらいたいと思っています。
今後も、市政に対しては、是々非々で望むことはもちろん、成長を阻む要素については、以前同様、厳しく、主張していきたいと思っております。
注目の都構想論議も具体的た項目の精査に入っており、様々な不備が露見してきました。これたの課題解決なしに、前に進むことはできません。特に、将来的な財政シミュレーションについては、依然として、大阪府バージョンの提出がなされておらず、さらに、特別区の補填財源となる様々な項目についても、各会派から問題が指摘されています。
先日の法定協議会で指摘した特別区共同所有分と特別区配分の資産(土地・建物)については、橋下市長自ら非を認め、処分のあり方について市当局としても再検討するとともに、市会の場で議論したいとのことでしたので、早速、大都市税財政特別委員会が1月15日に設定の準備が進んでいます。17日には、法定協議会で義委員間討論が行われることになっており、課題整理に取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
先日開催された法定協議会の模様、及び公明党から提供した資料については、下記リンク先をご覧下さい。
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseidokaikakushitsu/page/0000207789.html
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