昨日から始まった予算委員会。最後の30分をいただいて、ニュージーランド地震への大阪市の取り組み状況や地域SNSの活用、その中で、星田さんの地下鉄便利ガイドを紹介させていただきました。休職職員、休職教員の状況やメンタルヘルスのとりくみを指摘させていただきました。
本日は、ツイッターでも大きな反響のあったら大阪府の財政状況について、淡々と質疑をさせていただきます。市民、府民にとって、黒字黒字と楽観論ばかり流される橋下知事の発言と、実際の大阪府の財政事情との乖離を指摘して起きたいと思います。ツイッターでのやりとりをまとめたトゥゲッターもすでに2000PVを越えました。真実を見極める目を私たち市民は養わないといけませんね。
「連続黒字なのに、何故借金が増え続けるんか?大阪府財政のカラクリを考える」
ということで、初めての試みですが、本日配布する資料をアップしておきたいと思います。中継をご覧になられる際の参考資料にして下さい。
さらに、市政改革の取り組み状況についても、外郭団体との随意契約の問題にも切り込みますので、よろしくお願いいたします。
財政総務委員会 予算委員会
質疑予定 14:30~ 大阪府の財政状況
15:30~ 大阪市の外郭団体との随意契約問題
http://www.gikai-web.jp/dvl-osaka-city/3.html
我が党は、どこまでも是々非々、市民の立場で、これからも、行政の問題点を指定していきます。二元代表制の利点をしっかり生かすことが大切だと思っております。
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匿名の大阪市民 (木曜日, 03 3月 2011 08:14)
Togetterの「連続黒字なのに何故赤字が増える」を拝見しました。思ったことは2点
(1)「借金は歳入だから黒字になる」は理解不能。この論理が通るなら、赤字なんてありえない。借金で黒字になるというのは、臨財債が他と違う扱いをされている証拠との印象を受ける。国政レベルの制度不備なら国政政党である公明党の一員として臨財債という制度に対する見解を合わせて示さないと政治家として卑怯だと思う。
(2)「臨財債は全額発行する必要はない」も無責任な発言。臨財債を減らす以上は支出も減らさないといけない。何を切るべきか(橋下氏が推進する給食費のカットでもOK)を明言し、有権者の批判を浴びるリスクを取らずに批判だけするのは政治家として卑怯だと思う。
あとWe need the Factなるサイトですが、非常に興味深い内容ですが、橋下憎しのバイアスが掛かったサイトでもあります。
平松憎し、橋下万歳、平松万歳など様々な視点で分析して頂かないと、現時点では貴方はバイアスの掛かった政治家にしか見えず市政を預けることはできません。
橋下氏批判は大いに結構、彼は大いに批判しないと直ぐに暴走する。だけど貴方の呟いていることは自身ないし大阪市役所の保身にしか見えない。
辻よしたか (日曜日, 06 3月 2011 01:06)
(1) 理解不能というか、債権を売った時点から償還の日がくるまでは収入換算されるというのは、当たり前、債権を売れば売るほど、収入が増えるわけだから、黒字化も可能。でも、償還日にはきちっと返さないといけない借金であることは変わりがありません。すでに、大阪市会は大阪維新の会を含め、臨時財政対策債というような制度自体を撤廃すべきと決議をしております。どこが卑怯なんでしょうか?
(2)何が無責任なのか意味不明。借金総額が増えないように、歳出をカットするのが行政の仕事、首帳の使命。その使命を果たさずに、黒字黒字と良イメージを振りまき、借金総額をひた隠す姿勢をこそ糾弾すべきではないでしょうか。貴兄こそ、大阪府の行政に偏ったバイアスを感じずにはいられません。カットすべき項目に、給食費をあげるとか、誰もそんなことは言っていないのに。予算編成権があると豪語する橋下知事に、進言なされることをおすすめします。府政を批判的に分析したら市政は任せられないとは意味不明です。
さらに、大阪府の財政の問題点を指摘するのが、なぜ、大阪市役所の保身になるのか、善悪二元論的な考え方は、よくないと思います。役所というところは常にメスをいれなければいけません。私のこれまでの質疑を見ていただければ、大阪市役所に偏ったものでないことは知っていただけると思います。大阪市のムダ、不条理にも斬り込んできました。役人に聞いていただえればわかります。大阪府民として、借金総額が上がり続けていることへの問題意識を喚起する質疑です。お間違えの無いように。
Oscar (月曜日, 23 7月 2012 17:07)
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