いよいよ、あと一日と少しで、今年も終わってしまいます。
政権交代から、この一年間、憤懣やるかたない気持、
麻生政権がベストではないにしても、正当な評価を受けていれば、
このような体たらくには、なっていなかったと思っています。
経済対策の無策、前与党からの政策の引継ぎを拒み、
実質不可能なマニフェストのバラマキに固執した政権の末路を引きずり続けています。
とはいえ、手を拱いてみているわけにはいきません。
これからは、地方分権が進む時代。
と考えると、やはり、橋下知事の大阪都構想による、府市あわせ(不幸せ)の現況は、
国にもまして危惧される状況。
せっかく、片山総務大臣にバトンタッチし、地方のことがわかってもらえるチャンスなのに、その地方が一枚岩ではないのだから情けない。
平松さんも、橋下さんも、次世代のために、子供のようないさかいはやめにして欲しい。
中身を提示できない大阪都構想がいよいよ、1月にマニフェストを発表し、中身が明らかになるのか、どうか。
橋下知事は、どこかで賢く方向転換を図るかと思ったが、そうではなさそうなので、今後も、大阪都構想を俎上に上げて、徹底検証しなければならないとは、本当に時間が勿体無い。
とにかく、来年は起死回生。日本の日の出の年となるよう頑張ります。
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